猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

嬉しかったこと

嬉しくてたまらない状態になると、沸点が高すぎるとさえ感じてしまう。

淡々と生きている(?)からか、この命の器に縛られているうちは、喜びも悲しみも同量だという確信のせいか。

それでも、ほかほかほこほこと心の躍る出来事があった。

 

1通のメールを受けとった。

差出人は、とあるNPO団体である。

丁寧なお礼の文章に画像が添付されていた。

メーラーが自動的にウイルスチェックするので、それを待って画像を開いた。

笑顔の子どもちゃんが、筆者の名前の書かれたカードをこちらに向けている(可愛い♩)。

メールによれば、何人か似たようなメッセージを受けとったようである。

 

使わなくなったものを箱につめて送るという、なんということもないボランティアなのだが、同じ星のどこかで誰かの笑顔になるのであれば、嬉しいことだ。

実際に現地に足を運ぶことはできなくても、何かのお役に立てれば。

 

おかげさまで、こちらこそ。

なんともありがたいことだ。

 

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