猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

自分(のサイズ)に合っているか否か

amebloには、相変わらずアカウントを置いているだけだ。

数本のブログの読者になっているため、アカウントぐらいはあったほうが便利だからである。

 

引っ越したのは、HTML編集が自由にできなくなった(エラーが出て記事を投稿できない)のと、広告なのかブロガーさんが投稿した画像なのか戸惑うことが多いのと、カテゴリーランキングがどうも自分に合わないと感じたからだ。

 

それでも、時折「おすすめブログ」を、時間があれば読んでみたりもする(広告が記事の途中に表示されてしまうのは、公式ブロガーさんでも同じなので半ば諦めている)。

 

先日「おすすめ」された中に、あるメソッドを確立して何冊も本を出された方のブログ記事があがってきており、数年ぶりに読んでみた。

いろいろな生き方があるのだな、と敬意を抱く。

ただ、考え抜かれた素晴らしいものであっても、それは提唱者にフィットしたものであって、例えてみれば、私に合ったサイズの靴でも服でもない。着こなす(使いこなす)ためには、少し無理しなければならない場合もあるだろう。それが気持ちの張りにつながればよいが、いずれストレスになるとすれば、その「メソッド」なり「生き方」は、残念ながら合わないか、求めていたものとは異なると言うことだ。

 

もちろん、それでも参考にしたいと言う方も多かろうし、そうではない方もまた、おられるはずだ。

試行錯誤していくうちに、自分だけの生き方が紡がれていく。

 

何らかのメソッドを作ることの難しさを、ふと思ったひとときではあった。