猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

日々各々

大抵のことは

あとになって「ああそうなのだ」と気づかされる

 

不幸自慢も幸せ自慢も

結局は誰かと比べているだけで

いっときの高揚感があるにすぎない

 

SNSがその象徴だとは思わないが

“流れ”や“閉鎖的な場”に心を預ければ

よりどころ以上のものにもなり

存える向きも少なくはないはずだ(例によって反対もまた然り)

 

孤独と不幸は同じ意味ではないにしろ

愛と幸せはできれば結託させときたいものなのだが

 

おや失礼

これもまた自慢話と聞いてしまう向きがあるようだねえ

 

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