小さな小さな本当に小さな
かの生物(?)が
人らを翻弄している
いわれのないデマが渦巻き
いわれのない絶望を育み
増殖と根絶を繰り返す
宇宙の歴史の一瞬は
まるで永遠に落ち続ける雫だ
誰かを思って歌うことも
誰かを想って泣くことも
誰かと触れ合うことも
すっかり禁じられた星の上で
それでも
明日を願って愚かに生きる
未来を信じてしたたかに笑っている
この上なく哀しく
この上なく愛しいと
叫び続けながら
小さな小さな本当に小さな
かの生物(?)が
人らを翻弄している
いわれのないデマが渦巻き
いわれのない絶望を育み
増殖と根絶を繰り返す
宇宙の歴史の一瞬は
まるで永遠に落ち続ける雫だ
誰かを思って歌うことも
誰かを想って泣くことも
誰かと触れ合うことも
すっかり禁じられた星の上で
それでも
明日を願って愚かに生きる
未来を信じてしたたかに笑っている
この上なく哀しく
この上なく愛しいと
叫び続けながら