猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

ワーク

自己流のワークをやっている。

そんなに大仰なものではなく、好きなこと・嫌いなこと・得意なこと・苦手なことを、ノートに書き出していくのである。

形式はなんでもよく、淡々と正直に書くだけでいい。

参考にしたワークをかなり簡略化しているのだが、項目自体はさらに細分化した。書いているうちに、さまざまに見えてくることがあり面白い。

 

例えば、大判の紙に書いてグラフのようにしてもよいし、無地のノートやスケッチブックに書き留めてもいい。

筆者は、普段からA6サイズの手帳やメモ帳を使っているので、同じサイズのノートを買い求めた。

 

ざっと項目を分け、書きやすいところからページを埋めていく。

付箋を併用するのも楽しい。

そうこうしているうちに、幾つもの人生のヒントや気づきが訪れる。

 

たまには、四苦八苦を楽しみながら自分を知るのもよい。

できれば明るい時間帯や場所がおすすめ。

 

終わりを決めてもいいし、決めなくてもいい。

書き足してもいいし、消してもいい。

項目を増やしてもいいし、減らしてもいい。

 

ちょっとした待ち時間にも。