鼻歌のように
みことばも聖なる奏でも
近しい存在だった
おはようの挨拶のように
“みくにのきたらんことを”
舌足らずに呟いた
心のそこから
だれかの幸せだけを思うのは
むずかしいのだけど
切なく理屈っぽくてもいいから
時々思いだすこと
空をあきらめないこと
命を抱きしめること
そして
にっこり笑うこと
鼻歌のように
みことばも聖なる奏でも
近しい存在だった
おはようの挨拶のように
“みくにのきたらんことを”
舌足らずに呟いた
心のそこから
だれかの幸せだけを思うのは
むずかしいのだけど
切なく理屈っぽくてもいいから
時々思いだすこと
空をあきらめないこと
命を抱きしめること
そして
にっこり笑うこと