猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

2017-12-23から1日間の記事一覧

そしてにっこり笑うこと

鼻歌のように みことばも聖なる奏でも 近しい存在だった おはようの挨拶のように “みくにのきたらんことを” 舌足らずに呟いた 心のそこから だれかの幸せだけを思うのは むずかしいのだけど 切なく理屈っぽくてもいいから 時々思いだすこと 空をあきらめない…