本来は好きで、便利だったから使っていた。
それをやめた。そのほうがずっと掃除がしやすいことに気がついたから。
トイレットペーパーホルダー(ホルダーカバー)。
全て手放した。
拭くのが簡単なタイプもあるにはあるが、「なくてもいいか」と。
ミニマリストでもなければ、真面目なダンシャリストでもない。
ものがあふれない程度に暮らせれば。
元恋人や親たちの「捨てられないんだよ、いつか使うから、勿体無い」が、反面教師として筆者に影響を与えているのも一因だ。
幸い、家族は好きにしてくれていいと協力的なので、感謝しながら不真面目に断捨離的なことを続けている。
大事なのは構えすぎないことだ。ふだんごと、普段着、といったイメージで。
覚悟や構えることは、違う機会に発動させればいい。
生きていれば、数えきれないほどそんな局面に出くわすのだから。