猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

やめた。

本来は好きで、便利だったから使っていた。

それをやめた。そのほうがずっと掃除がしやすいことに気がついたから。

 

トイレットペーパーホルダー(ホルダーカバー)。

全て手放した。

 

拭くのが簡単なタイプもあるにはあるが、「なくてもいいか」と。

 

ミニマリストでもなければ、真面目なダンシャリストでもない。

ものがあふれない程度に暮らせれば。

 

元恋人や親たちの「捨てられないんだよ、いつか使うから、勿体無い」が、反面教師として筆者に影響を与えているのも一因だ。

幸い、家族は好きにしてくれていいと協力的なので、感謝しながら不真面目に断捨離的なことを続けている。

 

大事なのは構えすぎないことだ。ふだんごと、普段着、といったイメージで。

覚悟や構えることは、違う機会に発動させればいい。

生きていれば、数えきれないほどそんな局面に出くわすのだから。