猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

忘れもの

スマホにメモしたのだったか

手帳に書き込んだのだったか

いやいや乗り換えの時

あの電車の3両目

今時珍しい網棚にのっけてそれっきり

 

憎む元気と愛する余裕

 

こんな時代だから誰も興味は抱かないか

それとも届けてくれるだろうか

昔々の良き良き世界のように