猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

孤独でいることは

もうそんなに恐ろしくはない

孤独の定義は人それぞれで

線引きなど曖昧だから

 

さびしくなることは

もうそんなに恐ろしくはない

生きるのは大抵さびしさと隣り合わせだから

 

幸せか不幸かの品定めは

もうそんなに興味がない

どちらも同じだけ満ちているから