猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

2回目-1

2回目の接種が終わった。

1回目と同じクリニック。個別接種である。

ちょうど連休の狭間にあたる平日が予約日だったため、待合室は混み合っていた。

それでも、自宅からものの数分という距離は、大変にありがたい。

今回も受付で検温があり、無事に接種の運びとなる。

 

待っている間リラックスしようと、Kindleで猫マンガを呼び出した。

 

ビビり猫・米子さんに懐かれたい。

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読み終わらないうちに呼ばれたので、それほど待たなかったのだろうか。

1回目接種後の体調についての問診があり、あっという間に注射が終わる。今回は少し痛みが強かった。そして、抗体ができるまでの日数や日常の過ごし方についての説明があり、20分ほど待機ののち帰宅。すぐにシャワーを浴びた。

 

体調の変化は、腕の痛み・眠気・頭痛・腹痛・吐き気。

いずれも大したことはなく空腹感もあった。

軽く昼食をとり、脱水症状が起きないよう気をつけつつ、あとは体が欲しがった時に何かを口にすることにした。

 

接種の前に、ゼリー飲料と水を多めに飲んでおいたのだが、効果のほどはわからない。

ただし、最高気温が30度という日だったので、悪いことではなかろうと思っている。

 

発熱する気配はないが、やはり体の奥から熱感が生まれ始めている。

念のためいつでも横になれるよう、寝床を整えた。

 

夜、早めに寝る。

1時間ほど眠って、あまりの暑さに目が覚めた。

体温は36.8度。腕はかなり重い筋肉痛と言ったところ。吐き気や腹痛はないが、頭痛は相変わらずである。

迷ったが解熱鎮痛剤を服用し、米子さんに癒されながら、眠ったり起きて着替えたりまた眠ったり。そんな夜を過ごした。

 

 

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