猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

ものぐささんの終活-1

ある時期、集中的に実家の片付けをしていた。

すでにほとんどのものを手放した。ややこしいことはさておき、お陰様で法律的なあれやらこれやらも、なんとか進行中である。

これからは少し早いが自分の終活にシフトしていけばいいのだが…

 

うん、さっぱり進まない^^;

安心しすぎもほどほどに、というところなのだ。わかっているのだ、それは。

 

断捨離の真似事は折に触れ実践しているものの、ここ何年かでふだんごとの大渋滞が発生し、それこそ寝るためだけに家に帰ると言った日もかなり多かった。

よく、大きく体調を崩さなかったものだと、当時の自分や支えてくださった人たちに改めて感謝する。

 

持ち物整理をしていて思うのは、捨てていいのか?と迷う書類の多さ。

最新のものだけ残しておけば大丈夫、という類のものから、「〇〇年間は保存を推奨」というものまで様々だ。

デジタル時代になって久しく、スマホの中だけで完結している場合もあるというのに。

 

とりあえずは、PWの管理から始めている。

多いなあ、とため息のひとつも出るが、手は止めず気持ちも止めず淡々と。

 

さて、合間に猫街のカフェでものぞいてくることにするか。

珈琲豆の知らせは届いたろうか。今日もいい天気だ。