2019-11-25 客人-2 童話詩 雨のたびに 透明な色した孤独が 僕の隣に訪れます もう行ってしまったとばかり 思っていたのですが そしらぬ顔で 気づけば隣に座っています 外は雨 誰も通らない静かな朝 透明な色した孤独が 僕の隣に訪れます もう行ってしまったとばかり 思っていたのですが やさしい笑顔で 黙って隣に座っています