晩夏の頃、よく映画館に行く。
同じビルに格安で文具を販売している店があり、映画の余韻を味わいながら立ち寄るのが楽しみだった。
翌年の手帳やカレンダーが売り出される頃なので、それが目的である。
ある年から品揃えが変わり、セルフレジ方式となり、いつ行っても妙に混雑している。セルフレジに馴染みのない客層が多いためらしかった。
筆者も、今までに数回しかセルフレジを使ったことがない。しかも店舗によってシステムが少しずつ異なり、慣れないと何が何だか、という感覚に陥る(汗)。
セルフレジは慣れればどうにかなるとしても、品揃えについてはなんともし難い。
どちらにしろ、家から距離があり、格安店からはすっかり足が遠のいてしまった。
隙あらば2024年の手帳を…と探していたが、ようやく今月後半から売り出される。去年から今年にかけては、手帳だけでなく持ち歩かねばならないミニサイズの印刷物が多かったので、カバー付きのA6サイズの手帳を選んだ。
来年は、もう少しシンプルでよいだろうと選んだのがこちらのシリーズ。
同じサイズのノートも相変わらずよく使っている。
ついでにカレンダーも予約購入した。これは、今年と同じシリーズの3ヶ月タイプ。
おかげさまで、少しだけ新年の準備が進んだ。ありがたいことだ。