猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

空っぽになって

足りなくても

届かなくても

自分をやめたいほど絶望しても


恥ずかしいことじゃない

隠さなくていい


自分を嫌いでも

自分をやめたいほど傷ついても

とりあえず受け入れて

とりあえず抱え込んで


泣くだけ泣いて

空っぽになって

また歩いていけばいい