猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

それは

きみの匂いが遠すぎて

それは焦りに変貌した

少し楽になったところで

アイコンタクトなどしてみるのだ


きみの背中が愛しすぎて

それは悲しみに変貌した

少し気まずくなったところで

ぎゅっとしがみついたりしてみるのだ