猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

1回目-1

8月下旬、例の接種を受けた。

我が家からほど近いクリニックでの個人接種となる。

大事をとり、予約日の前後には予定を入れないようにしておいた。

また、発熱に備えて、冷却シート・飲料水・ゼリー飲料・すぐに食べられるものなどを用意した。

 

予約は難しいだろうと案じていたのだが、拍子抜けするほどすんなり手続きが完了した。

web予約開始時刻と同時に、指定されたサイトにログイン。

個人接種の予約ページへ移動し、あらかじめ調べておいたクリニック名を選択。

空き枠と時刻を確認し、予約した。

すぐに市から確認メールが届き、クリニックからも電話があり、ありがたいことにその場で2回目の予約まで受け付けていただくことができた。

 

接種当日は、予約時間の10分ほど前に来院した。受付で、問診票と体温のチェック。

どちらにも問題なしということで、接種の運びとなる。

炎天下に並ぶことはなく、程よく空調の効いた(時節柄ドアは全開である)待合室で、しばしのんびりする。

やがて名前を呼ばれ、先生から丁寧に説明を受け、不安や緊張が軽減された(ありがとうございます😭)。

 

接種後は別室に案内され、15〜20分ほどの経過観察となる。

スマホを使っても構わないとのことだったので、Kindleアプリで本を読んで過ごした。

幸い、何事もなく経過観察時間が終了。次回の接種日を確認し、スーパーで食材を買い足してから帰宅した。

 

入浴を早めに済ませ、しっかり昼食をとる。

なぜか、いつもの麦茶を飲む気にならなかったので、ミネラルウォーターを手元に置いておき、こまめに口にした。

接種箇所の痛みは徐々に増しているが、我慢できないほどではない。

夕方になり集中力や思考力が大幅に低下。頭が働かない。倦怠感も出てきた。この時点で、体温は37度台まで上昇。寒気はなく、横になるほどでもないのだが、何かが体内で燃焼している感覚。

凍らせておいたゼリー飲料を少しずつ飲む。

 

夕食もしっかりとり、解熱剤を服用して早めに就寝した。

深夜、熱の上がる気配に何度か目が覚め、再度解熱剤を服用したり冷却シートを貼り替えたりしながら、朝までうつらうつらする。

横になっている間、腕の痛みで寝返りがうてない、ということはなかった。

 

〜1日目終了〜

 

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