猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

1回目-2

翌朝、熱は下がっていた。

鶏と野菜の和風スープを作っておいたので、冷凍うどんを投入し朝食にする。

倦怠感や体内で何かが燃焼しているような感覚も、半減していた。

 

腕の腫れはなく、強めの筋肉痛といった程度。

だが、引っかかる感じがして腕が上がらない。前日、洗髪しておいてよかった。

スティック状の消炎鎮痛剤を塗る。昨年骨折した時に処方されたもので、使用期限はまだ先なのである。

 

眠気は完全には去ってくれず、日中はぼんやりと大人しく過ごした。

念のため、いつでも横になれるよう寝床を整えておく。

 

夕方、再び発熱した。

こうなると動画もTVも辛い。簡単に夕食を済ませ、解熱剤を服用した。

ラジオアプリを立ち上げ、片付け物を済ませてリラックスタイム。ラジオ好きでよかったと、しみじみした。

 

この夜も結局、うつらうつら程度。

起き上がると床が沈み込むような錯覚(発熱のため)。

この感覚も久しぶりだ。ゆっくり慎重に家の中を移動した。

 

 

*解熱鎮痛剤について*

滅多に服(の)むものではないのだが、半分が優しさでできていたり、痛くなったらすぐ、のブランドが体質的に合わず、服用すると頭が重くなったり吐き気に襲われることがある。

両親は、それらを服用しても体調の変化はなかったので、実家ではどちらかしか選べなかった。親子でも体質が似ない場合があるものだが、それを当の親に理解されないと結構辛い😓

さて、もう10年以上前になるだろうか、薬剤師さんに相談して選んでいただいたのがイブ。

これだと、眠気も吐き気も不快な頭重感も起こらない。以来、常備薬のひとつとなっている。

 

【指定第2類医薬品】イブ 36錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

 

 

 

〜2日目終了〜

 

 

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