秋の始まりの頃のようだ。 いつもの時間、いつもの場所。待ち人(待ち猫?)は姿を見せてはくれない。 彼の特等席に陽があたる。そして、その時間はどんどん短くなっていく。 冬の入り口。 彼も私も会いたいのに会えないから会わない。 とびきりのいい声が、…
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