千切れるくらい振った手を あっさりポケットにねじ込めば 夜はふくよかに香る 繰り返す“またね”を 数え終えた頃から 同じ方向を見ていなくても そこにふたりがいなくても 許せるようになった 千切れるくらい振った手を あっさりポケットにねじ込めば 時は軽…
わたしはこぼれ続けている だって どうせ でも もう 〇〇だから 若くないんだもの 若すぎるんだもの 近すぎてねえ 遠すぎてねえ 自分なんか、ねえ 無理でしょ 無理でしょ ダメでしょ ダメでしょ そんなわたしがポトポトこぼれ続けてる それを毎日拭き上げて …
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