夜にあふれかえる
星の瞬きだけを喰べれば
この身から美しい音ばかりが
口をつくのだろうか
夜にあふれかえる
月の糸屑を纏ったなら
この身から恨みつらみなど
こぼれ落ちないのだろうか
口をつぐみ無理やり笑って
自分は幸せなのだと言い聞かせ
泣き笑いの道をいく
夜にあふれかえる
星の瞬きだけを喰べれば
この身から美しい音ばかりが
口をつくのだろうか
夜にあふれかえる
月の糸屑を纏ったなら
この身から恨みつらみなど
こぼれ落ちないのだろうか
口をつぐみ無理やり笑って
自分は幸せなのだと言い聞かせ
泣き笑いの道をいく