猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

病み上がり

久しぶりに

あたりまえの朝をむかえ

なんでもない飯を食い

なんでもない詩(うた)を紡ぐ

 

久しぶりに

あたりまえの朝をむかえ

なんでもない風を浴び

なんでもない光を集める

 

久しぶりに

あたりまえの朝をむかえ

なんでもない時を喜び

なんでもない道を歩く

 

 

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