猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

やめた。〜その3

持ち続けることをやめた話(“待”ではないが、通ずるところはあるかと)。

 

わけあって、両親の持ち物を一時的に預かっている。 狭い我が家がもっと狭くなった😂

例え、血縁者の見知った持ち物であったとしても、自分や家族のものでない何かに侵食(?)されることは好ましくない。ささやかに断捨離を続けている身とあっては、尚更だ。

 

ある程度、センチメンタルな感情は排除して、黙々と作業する。

そうでないと処分する気力体力は愚か、こちらの寿命が尽きてしまいそうだ(汗)。 よく言えば両親は物持ちのよい人たちなので

 

「いつか」は優しい言葉ではあるし、それが果たされる約束になることもないわけではない。一方で「いつか」は人を堕落させる一面も内包している。

だから、今、この瞬間だけでも「いつか」を「やめ」てみる。

 

春、そんな決心も悪くない。