猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

さわらず捨てるもの

慌てず騒がずさわらず開かず。

 

不思議な雰囲気の、心当たりのない便りが届く。

俗に「迷惑メール」と呼ばれているものだ。

昼夜を問わず(寝ている時間帯も届いていた)送られてくるので、初めのうちはギョッとした。

覚えのないSMSも頻度は多くないが届く。

 

慌てず騒がずさわらず開かず。

 

まとめてゴミ箱へ。もちろん読まない。

それで大丈夫になる。

受け取らなくてよいものは、(何かの拍子に受け取ったとしても)しっかり手放していく。

やり方は、それぞれ。

まるで逆恨みのように命やものを傷つけにかかる(!)より、頃合いも師走であるし、大掃除よろしくキレイキレイしていくだけだ。

平和に、穏やかに。よき時間が紡がれていきますよう。