推しさんが出演する作品の舞台挨拶があった。
久々の“遠征”を楽しんだ方も多いのではないだろうか。
筆者の推し活は、ささやかである😅
最後に遠征と言える移動をしたのは、推しさん関連で言えば大分でのイベントだったろう。九州在住ではあっても、交通の関係で決して近いとは言えないのだ。
(「禍」の最中ではあったが会場での徹底した予防対策が功を奏し、罹患者は出なかった)
このように、舞台挨拶はとても魅力的なイベントのひとつ。作品を出演者と共有できる空間であり、その日その時だけのもの。話題作となれば、チケット争奪戦が起こるのもやむを得ない。
ある日、冒頭に書いたイベントのチケットがかなりの高値で売買されていたことを知った。
調べてみたところ、定価の10倍以上の価格がずらりと並んだサイトを見つけ、恐ろしくなった。しかも、売れ行きがよい。
だが。
いずれ円盤化されれば特典映像にもなるだろうし、イベント直後のwebニュースや情報番組でもとりあげられる。
心の中で、あるいはFCや事務所宛に応援メッセージを送ることもできる。
伝える方法は、いくらでもある。
正規ではないものに心が動く。
推しさんに会える夢が、お金さえ余計に積めば叶う。
あなたの“推しさん”は、それを喜ぶだろうか。