猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

思ったのです-1

叱られたいと

思ったのです

 

甘いだけの言葉も

尖りすぎた言葉も

今はいらない

 

ただ

ちゃんと叱られたい

そう願ったのです

 

どんなにわがままだと罵られようと

ないものねだりと嘲笑われようと

 

やわらかく笑える日が

くるように

泣きたいと思っているのです

f:id:Sala-Y:20200207112108j:plain