猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

夏の粒

久しぶりのコンビニで冷菓コーナーを覗いた。いつものスーパーとは品揃えが全く異なり、楽しい。

見慣れない筒型の容器に惹かれ、ひとつ買い求めた。中身はフルーツ風味の甘い氷粒である。

どうやって食べたものかと迷ったが、かなり甘いので炭酸水を注いで楽しんでいる。

夏の粒。そうだ。このくらいなら、夏も可愛げがあるというものだ。

 

あまり秋めいてこないのが、今年も気がかりである。

のんびりしているうちに急に寒くなって、慌ててしまうのもまた幸せだ。