狂った季節は
それでもあとを濁さずと言いたげに
一夜にして消えていった
風の匂いも
空の遠さも
きみの声が届く距離も
本当はそんなに変わってはいないのだ
狂った季節は
それでもあとを濁さずと言いたげに
一夜にして消えていった
雨の匂いも
時間の流れも
きみとの心の距離も
本当はそんなに変わってはいないのだ
立ち止まってはいけないと
流されてもいけないと
あちらこちらにぶつかり傷つき
ただ今もなおひたすらに
変わりたいと切望しているのだ
狂った季節は
それでもあとを濁さずと言いたげに
一夜にして消えていった
風の匂いも
空の遠さも
きみの声が届く距離も
本当はそんなに変わってはいないのだ
狂った季節は
それでもあとを濁さずと言いたげに
一夜にして消えていった
雨の匂いも
時間の流れも
きみとの心の距離も
本当はそんなに変わってはいないのだ
立ち止まってはいけないと
流されてもいけないと
あちらこちらにぶつかり傷つき
ただ今もなおひたすらに
変わりたいと切望しているのだ