見たいものだけが瞳に映る
聴きたい音だけが鼓膜を揺らす
淡い照明に満たされた足元は不確かで
季節が狂っても
時が暴走しても
きっと気にも留めないだろう
触れたいものだけに囲まれる
錠剤ひとつで胃袋が小躍りする
毒々しいほどの記憶は不鮮明で
間違いを犯しても
知恵を手放しても
きっと気にも留めないだろう
見たいものだけが瞳に映る
聴きたい音だけが鼓膜を揺らす
淡い照明に満たされた足元は不確かで
季節が狂っても
時が暴走しても
きっと気にも留めないだろう
触れたいものだけに囲まれる
錠剤ひとつで胃袋が小躍りする
毒々しいほどの記憶は不鮮明で
間違いを犯しても
知恵を手放しても
きっと気にも留めないだろう