見たいものだけが瞳に映る 聴きたい音だけが鼓膜を揺らす 淡い照明に満たされた足元は不確かで 季節が狂っても 時が暴走しても きっと気にも留めないだろう 触れたいものだけに囲まれる 錠剤ひとつで胃袋が小躍りする 毒々しいほどの記憶は不鮮明で 間違いを…
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