猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

気まぐれそぞろ歩き

気まぐれに、散歩とウオーキングの中間のような軽い運動をしている。

何分歩く、何歩歩く、歩かねば!…と義務づけてうまくいく向きもあるのだろうが、筆者には「気まぐれ」くらいがちょうどよい。

 

春に目も心も存分に楽しませてくれた、桜の下を歩いた。

落葉と紅葉が進み、そこだけは晩秋の装いだ。

すれ違う人らは、揃って夏の装いなのがなんとも対照的なのだが。

 

11月、冬の入り口。

詩人もまだその扉を見つけられずにいる。