猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

買わなくなったもの、または買わなかったもの-6

正確には、近い将来買わなくなるであろうもの。

もふもふした生き物のような、ハンディタイプのモップ。

手持ちのものを使いきったら、それ以上は買わない。そう決めた。

 

ただ、はたきのようなものがないと困る。

そんな折、羊毛ダスターの存在を知り、導入することにした。これが思わぬところで、役立つことになる。

 

Mari Nishimuraさんのアートを、それなりの点数集めている(100には達してないと思うが怖くて?数えていない)ことは、以前にも書いた。

Mariさんのアートの中には、表面に凹凸があったり、繊細な作りのものも少なくない。

額装しているものはともかく、それが難しい御神木のアートや、ストーンを埋め込んだタイプのアートは埃を払うのに少々気を遣う。

どんなに優しく扱ったとしても、繊維がアートの側に残りそうなのだ。

そこで、羊毛ダスターの出番。

アートの表面に引っかかることがなく、どんな形状にも寄り添ってくれて、なんと言っても軽い。複雑な模様を施した額も、楽に掃除できたのには驚いた。

 

アートを全て羊毛ダスターできれいにして、晴れやかな気分になった。

 

掃除後、ダスターの汚れが気になるようであれば、ゴミ袋の中でシャカシャカ振って埃を落とすだけでいい。

庭やベランダでパタパタするのもいいのだが、風が強いとトラブルの元。年末でもあるし、心穏やかに過ごしたいものである。

 

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