正確には、近い将来買わなくなるであろうもの。
もふもふした生き物のような、ハンディタイプのモップ。
手持ちのものを使いきったら、それ以上は買わない。そう決めた。
ただ、はたきのようなものがないと困る。
そんな折、羊毛ダスターの存在を知り、導入することにした。これが思わぬところで、役立つことになる。
Mari Nishimuraさんのアートを、それなりの点数集めている(100には達してないと思うが怖くて?数えていない)ことは、以前にも書いた。
Mariさんのアートの中には、表面に凹凸があったり、繊細な作りのものも少なくない。
額装しているものはともかく、それが難しい御神木のアートや、ストーンを埋め込んだタイプのアートは埃を払うのに少々気を遣う。
どんなに優しく扱ったとしても、繊維がアートの側に残りそうなのだ。
そこで、羊毛ダスターの出番。
アートの表面に引っかかることがなく、どんな形状にも寄り添ってくれて、なんと言っても軽い。複雑な模様を施した額も、楽に掃除できたのには驚いた。
アートを全て羊毛ダスターできれいにして、晴れやかな気分になった。
掃除後、ダスターの汚れが気になるようであれば、ゴミ袋の中でシャカシャカ振って埃を落とすだけでいい。
庭やベランダでパタパタするのもいいのだが、風が強いとトラブルの元。年末でもあるし、心穏やかに過ごしたいものである。