秋を過ぎる頃になると、どんなに気をつけていてもアカギレの襲撃を受けるのが常だった。
ハンドクリーム・ジプシー。救急絆創膏ジプシー。
ここ数年の冬事情でもある。
去年末、それがぴたりと止まった。
ついには、アカギレの襲撃も影をひそめ、ハンドクリームの購入も間遠になっている。
きっかけは、(合う・合わないは人によるので商品名は伏せるが、比較的有名な)あるクリームを使い始めたことだ。
アットコスメでも人気が高いが(粘膜以外のほぼ全身に使える)、そこは医薬品であるので、慎重に使っている。
上京の際に、小さなチューブを持参した。
結局、1〜2度しか使わなかったのだが、乾燥した都会でも寄り添ってくれた。
ありがたい。
救急絆創膏も滅多に使わなくなり、節約にもつながっている今日この頃である。