猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

イメージと実感

星に食べられながら、あるいは星を食い散らかしながら命を繋いでいるというイメージを持っており、また実感もある。

 

それしか出来ない。

なぜなら、この宇宙を出ていくことは叶わないから。余程の“何か“を持ち合わせない限りは。

 

命をいただく。

いただく、のだけれど、人らはどう考えても食い散らかしているように思えてならない。

 

星に食べられながら生きているのは、まあ仕方ないとして。

星を食い散らかしながら生きていることに、少しは敏感でありたいと思う。

エナジーのやりとりくらいで話が済んでいるうちに。

いくらかはイメージして実感していたいと思う。

 

バランスがいよいよ崩れ出す前に。