星に食べられながら、あるいは星を食い散らかしながら命を繋いでいるというイメージを持っており、また実感もある。
それしか出来ない。
なぜなら、この宇宙を出ていくことは叶わないから。余程の“何か“を持ち合わせない限りは。
命をいただく。
いただく、のだけれど、人らはどう考えても食い散らかしているように思えてならない。
星に食べられながら生きているのは、まあ仕方ないとして。
星を食い散らかしながら生きていることに、少しは敏感でありたいと思う。
エナジーのやりとりくらいで話が済んでいるうちに。
いくらかはイメージして実感していたいと思う。
バランスがいよいよ崩れ出す前に。