2022-11-14 冬の入り口 ふたり 複雑すぎる空の色だ 冬の入り口はいつもそうだ 薄紫で辛そうで なのに桃色が紅さして笑っているんだ まるでいつかの春の色だ まるでいつかのあなたのようだ 遠く旅するあなたのようだ