猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

ほんの少しの言い訳

見えることだけを信じていたら

きっといつかまた

痛い目をみるでしょう

 

見えないことだけを信じていたら

きっといつかまた

何かを見失うでしょう

 

両方をバランスよく思ったとしても

きっといつかまた

苦しくなってしまうのでしょう

 

それでもまちがっては

いないのだと

 

生きていることを

ほんの少し

言い訳してみたくなるのです

 

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