休みが続く。
途端にひなたの雪だるまのように、力が抜けるのを感じる。
誰のためでもなく、自分だけのために自分と居る。
たったの三日間だとしても、宝のような出来事に違いない。
部屋着ともパジャマともつかないようなゆるっとした服は、体の線をひろわない。
だからいいんだよ〜と、きっちりかっちりしたスーツが好きだった元カレに今更ながら断言してやりたくなった。
休みが続く。
途端にひなたの雪だるまのように、心がとろけるのを感じる。
誰のためでもなく、自分だけのために自分と居る。
たったの三日間だとしても、宝のような時間に違いない。