画風が好きで、折に触れ作品を集めている。
そんなお気に入りのアーティストがいる。
あるとき、その人がNFT ARTを手がけているという情報が入ってきた。
デジタル。
only one。
売買可能。
暗号資産。
うむ、よくわからない(汗)。
中でも暗号資産(仮想通貨)とはなんのことやら。危ないもの、というイメージしか持っていなかった。
今でこそ積み立てぐらいはできるようになったが、そもそも全く興味がなく本当に何もわからないまま「手を出した」。
まずは仮想通貨を手に入れなければならない。
そのためのサイトかアプリに登録する必要がある。
ゼロからのスタートだったが、たまたま目にした投資ブログがわかりやすかったので、そのままなぞるようにして手続きした。
そこから実際にアートを購入(落札?)するまで、1〜2日。慣れた方や、もともと暗号資産を持っている場合は手続きの過程がかなり少なくなるはずなので、数分〜数時間もかからず買物が終わるだろう。
いわゆる余剰金から少しばかりの投資。
初めは「買う」「売る」「ウォレット」「入金」「出金」「メタマスク」「接続」「署名」「二段階認証」「資金の追加」など慣れない単語だらけで、大いに戸惑った。
幸い、ほとんどの場所に(Openseaにも)日本語表示の機能があり、二段階認証アプリ(任意の番号が表示されそれをPCかスマホアプリのしかるべきサイトに入力する)以外は、ほぼPCで完結した。
ゲーム性が高いので、ハマる人はハマるかもしれない。
向き不向きもあるかもしれない。
筆者は、冒頭で触れたアーティストのみを応援(作品に投資)することにした。
あとは積み立てを細々と。そんなに損しない程度の額で、こじんまり。
この先どうするかは、特に決めていない。
が、いい機会なので暗号資産について少し勉強してみるつもりである。