猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

読書は1日の終わりにだけどあなたはお好きなように

心と体の活性化に

とてもとても役立つそうです

だから1日のうちに誰にも邪魔されない時間を

ひとりの時間を必ず作って

どんなに忙しくても必ず本を読みましょう

 

…と念押しされすぎると

やんわり反抗したくなってくる

 

だからというわけでも

そんなわけでという話でもなく

読書は1日の終わりに

そう決めている

旅する時以外は

 

読まなければ

今日は読んでなかった

明日の朝は早いけど1行だけ1ページだけ

 

それはしない

あまりいいことないから

眠たければ体を優先するし

音が欲しければラジオか音楽によりかかる

考え事をしたければ

すっぽり布団にもぐりこむ(やっとできる季節になった)

 

本を読んでもらうのも

本を読むのも閉じるのも

好きにすればいいよと誰も言ってはくれないから

やんわり反抗していいよと

誰も教えてくれないのだから