猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

「あたしについて」について、ご機嫌について

自己紹介風の詩を書いた。

もちろん架空のものであり、幾何か事実を織り込んでいるものの、それが全てではない。

 

愛憎は、どちらに転んでも長引く傾向にある。

「憎」までいかずとも「嫌」になれば、相手がものでもそうではなくても、潔く離れる。

どう思われるか気にしていたのは、昔の話。

「人の持ちもの(感情・心の動き・考え方などを含む)」を器用にコントロールすることなど、時間の無駄だ。

それより、好きを育てたほうがいい。

機嫌よくいたほうがいい。

「ご機嫌でいられること」こそ、特に貴重で大切なのだから。

 

泣いても笑っても、いい。

その時間が終われば、きっと「ご機嫌」を思い出せる。

愛を全面に出そうと肩をいからせずとも、それは誰かに任せて、ただ機嫌よくいられる時間を大事にすればいい。

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イラストACより