自己紹介風の詩を書いた。
もちろん架空のものであり、幾何か事実を織り込んでいるものの、それが全てではない。
愛憎は、どちらに転んでも長引く傾向にある。
「憎」までいかずとも「嫌」になれば、相手がものでもそうではなくても、潔く離れる。
どう思われるか気にしていたのは、昔の話。
「人の持ちもの(感情・心の動き・考え方などを含む)」を器用にコントロールすることなど、時間の無駄だ。
それより、好きを育てたほうがいい。
機嫌よくいたほうがいい。
「ご機嫌でいられること」こそ、特に貴重で大切なのだから。
泣いても笑っても、いい。
その時間が終われば、きっと「ご機嫌」を思い出せる。
愛を全面に出そうと肩をいからせずとも、それは誰かに任せて、ただ機嫌よくいられる時間を大事にすればいい。