猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

明日がこないかのように-3

明日がくるだなんて

そんなこと

誰が決めたのでしょうか

 

今日と地続きのまま日付がカチリと

回るたび

自分の足元を思わず確かめてしまうのです

 

明日を意識してないと言えば

嘘になるのだけど

明日がこないかのように振る舞うことが

今を大事に生きることにも

つながっているのかも知れません

 

あなたに会うたび

そんなことに気づくのでした

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