猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

明日がこないかのように-2

明日を信じることを

時々

やめています

 

何も

夢を諦めたり

不安から逃げたり

そういうのじゃなく

 

残り時間を数えるぐらいなら

むしろ

ないものと思えば

 

今日のこの時間も

愛おしく確かになるというもの

 

心配症で莫迦みたいだと

笑われても

そうかも知れないし

そうではないかも知れないよと

一緒に笑っておけばいいのです

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