猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

愛以上、悲しみ未満

詩人さんにとって、

親孝行とはそんな感じである。

そして、そればかりか。

どんなに自己中心的でどんなにわがままであるかも、

痛感している。

 

…と、打ち明けたところ、

相手は「親孝行は、わがままでいいんですよ。それで間違ってないですよ」

そう言ってくれた。

 

その人の言葉を、今も大切にしている。

悲しみ以上、愛未満にならないために。