猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

愛があふれる人に触れるたび

愛があふれる人に触れるたび

愛が死ぬようで

愚かなことよと苦笑しつつも

羨ましくてならない

 

愛が止まらぬ人に触れるたび

愛を殺すようで

思い過ごしよと苦笑しつつも

鼓動のスピード隠している

 

愛を求める人に触れるたび

愛を抱えたふりをする

何をどう言ったものかと

内心冷や汗ものなのに