考え考えしているうちに、3回目のお知らせが届く。
全肯定と全否定の合間に暮らし、迷いもゼロではなかった。
辛辣な言葉も、相変わらずトゲトゲちくちく。
うねりとなる、ほかをも巻き込んでいく。
3回目は、ただひたすらに眠かった。
ぼんやりした。
寄り道もせず帰宅。
早々に入浴と軽い食事を済ませて、寝床を整える。
数週間〜数ヶ月おきにこれが続くのか、と暗澹ある気持ちになる。
するかしないかは選べるのだし、できない場合も少なからずあるはずだ。
だが、すでに分断やある種の差別を、うっすら感じてしまうのは、気のせいばかりではないだろう。
3回目は、ただひたすらに眠かった。
ぼんやりした。
その体調のまま、キーを打ち続けている。