猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

旅計画

たてている間それはそれは幸せで

行っている間はただもう夢中で

時には巻き込んだり巻き込まれたり

二度と行くもんか

ふて寝することもあるけれど

それでもしばらくすると

知らない街の地図を広げては

にっこにこの顔になってる

 

生粋の

旅人になれなくても

さすらい人になれなくても

おっかなびっくり自分を生きる

それでもいいんだよね