見飽きた朝が
初めての顔して訪れる
風も光も君の声も
ふだん使いの少しくたびれたシャツも
ひとつとして繰り返されることはなく
すっかり見飽きた輪廻の途中を
初めての顔して訪れる
だったら
歯切れの悪い哲学なんぞ
いっそ捨ててしまいなさい
恋してる間は
見飽きた朝が
初めての顔して訪れる
風も光も君の声も
ふだん使いの少しくたびれたシャツも
ひとつとして繰り返されることはなく
すっかり見飽きた輪廻の途中を
初めての顔して訪れる
だったら
歯切れの悪い哲学なんぞ
いっそ捨ててしまいなさい
恋してる間は