命の終わりが怖かった頃
眠らなければいいのかと
フリだけして
夜を愛した
命の始まりが怖かった頃
生きるのも怖くて
フリだけして
周りに溶けていた
不確かなことに憧れ続けた頃
泣くことが怖くて
フリだけして
優しさをまとった
ふりだしに戻るのも
ゴールを蹴飛ばすのも
もうどっちでもよくて
バカみたいに
あなたを愛してた
命の終わりが怖かった頃
眠らなければいいのかと
フリだけして
夜を愛した
命の始まりが怖かった頃
生きるのも怖くて
フリだけして
周りに溶けていた
不確かなことに憧れ続けた頃
泣くことが怖くて
フリだけして
優しさをまとった
ふりだしに戻るのも
ゴールを蹴飛ばすのも
もうどっちでもよくて
バカみたいに
あなたを愛してた