2017-12-13 雪だるま 童話詩 すっかり凍えた庭先に ひとりで立っていた いつもより 満月は親しげで 秘密をうちあけたがっているようだ その相手が僕でないことは わかっているけれど またいつかここで会えたら 話し相手になってくれるかい