2017-10-04 夢とうさぎ 童話詩 空が覚えてくれていているなら それでいい 空が覚えてくれているなら 何もいらない 空がそこにあるから もう今日はいらない 恋やぶれてしょんぼりな日 風を磨き終えた うさぎ一羽 うふふと笑って あたしの手をしっかり握ったまま 夢からぴょん!って飛び出した